津和野ってどんなまち?
中国地方の西側、西中国山地の中に佇む、人口約7,000人の小さなまちです。
島根県に属しますが、山口県との県境に位置し、萩市や山口市、長門市といった周辺の観光地へも好アクセスです。
初めて津和野に訪れると印象的なのは、四方を山々に囲まれた豊かな緑の中に赤い瓦屋根が広がっている独特な風景でしょう。このまちにはかつて津和野藩が栄え、小さな盆地の中に、たくさんの歴史と想いが詰まっています。和紙やお茶などの産業が発展し、森鴎外をはじめとした多くの文化人を育て、自然に寄り添う日本人らしい営みが息づいていた津和野。山々に囲まれたこの盆地の中で、それらはまるで地酒のようにじっくりと熟成され、令和の今にも色濃く受け継がれています。
自然が多いだけでなく、文化的な色もとても濃い津和野。この盆地の中では、まるで時間も少しゆっくり進んでいるかのよう。是非そんな津和野を愉しんでくださいね。
どうやったら津和野に行ける?
津和野ってアクセスがいいんです!
近隣県の方は車移動がおすすめ。
六日市ICより187号線で約30分、小郡ICより9号線で約1時間。
電車でお越しの方は、新山口駅(新幹線停車駅)より特急で約1時間。
飛行機でお越しの方は、萩・石見空港より乗り合いタクシーで約1時間。
より詳細なアクセス情報は津和野町観光協会のサイトをご覧ください。
https://tsuwano-kanko.net/access-4/
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